霧島会について
「桜守(さくらもり)」という言葉をご存知ですか。美しい桜を咲かせるために、桜の健康を日々見守りお世話をする人のことです。霧島会のみんなは、まるでその桜守。満開になる季節をいつも楽しみにしています。
園内のソメイヨシノは、約20本。遠出が出来ない方も気軽にお花見を楽しめるようにと、設立と同時に植えられました。その見事な咲きっぷりは、私達に新しい一年を迎える喜びを与えてくれます。
ソメイヨシノは、接ぎ木や差し木など人の手で広まった、人と縁の深い樹木だそうです。そして、美しい桜を咲かせるためには、いつも家族のようにそばで見守る桜守が必要だとか。私達も日々、多くの方とのご縁に支えられています。“縁(円)”は広げると大きな“和”になります。この人と人との繋がりを大切にし、「この施設なら居心地が良くて安心だ」とたくさんの方に信頼していただけるよう、全職員、力を合わせて頑張っています。
目配り・気配り・心配り、そして笑顔の挨拶。前理事長の母から受け継いだ“心の通じ合う介護”を胸に、今日もたくさんの笑顔が咲いています。
社会福祉法人 霧島会
理事長 堀之内康弘
豊かな自然に囲まれ、より家庭的な環境で過ごせる暮らしをご提供します。
栄養バランスとおいしさに配慮した食事や、より元気に暮らすための運動など、無理なく楽しく続けられる健康づくりをお手伝いします。
地域の方々や入居者同士の交流を通して、楽しく心豊かに暮らしていただけるホームを目指します。
日本で最初に国立公園に指定された霧島。温暖な鹿児島にありながら夏は涼しく、冬は雪を愉しむことができます。また、霧島連山や温泉など、県内屈指の観光名所としても人気。お茶や黒豚、焼酎など多くの名産もご堪能いただけます。
霧島市街地(国分)までは車で約30分。自然と人情に溢れた暮らしやすい環境です。